今年も、令和8年度 漁場生産力・水産多面的機能強化対策事業の交付金を活用して第10回目となる『川の生き物探検隊』を8月22日(土)に開催しました。

高知市鏡川流域の小学生3年生から5年生までを対象に、今年は参加予定数15組30名程度に対し27組68名のご応募をいただきました。本来ならお申込みいただいた全員にご参加いただきたいのですが、会場の広さもあり、16組40名の方々をお迎えさせていただきました。


さて、今年から先に川の生き物探検隊が出動し、捕まえた魚や昆虫を当組合事務所2階で学習する計画にいたしました。
そして、今年、講師としてお迎えしたのが、水生生物研究家の石川妙子さん!高知県では有名な水生生物の先任者(特に昆虫)です。

また、石川妙子さんのお誘いで魚に関して研究している高知大学理工学部生物化学学科の太田翔(かける)くんもお迎えし、昆虫と魚の両面から学習会を開催していただきました。

探検隊出動の前に、鏡川環境保全の会、代表の髙橋徹と副代表の戸田二郎がご挨拶です。


そして、石川妙子さんからはライフジャケット着用の説明が。

いよいよ、川の生き物探検隊の出動です!!!
昨年に引き続き、今年の夏も猛暑と少雨で高知県は何処の河川も水位が低く水温も高い状況でした。


いざ、川へ入ると冷たくて気持ちいい~ 皆、思う存分探検隊としての力を発揮しました!














1時間以上も河川の生き物について、大捜索をしていただきました。
川から上がって着替えたら、捕まえた生き物たちの学習会です。

捕まえた昆虫を顕微鏡からスクリーンに映し出し説明。

よほど興味深かったのか、皆、食い入るように見ています。

石川妙子さんや太田翔くんのお陰で、素晴らしい学習会になりました。
川に入ってお腹もペコペコ。
鏡川流域のお店の田舎寿司と、スタッフの焼いた鮎の塩焼きが昼食です。

鮎の塩焼きは、鏡川漁協の組合員さんのご協力により、鏡川で捕れた天然アユを丁寧に串刺しし、炭火でじっくり焼き上げております。


そこらじゅうに、アユの塩焼きのいい匂いが漂っておりました。
そして、この鮎の塩焼きの大皿4枚が、

見事に無くなりました~~~~

とても美味しかったようです!!!
この事業は、漁場生産力・水産多面的機能強化対策事業の一環で、国・県・市から交付金を頂き行っております。
漁場生産力・水産多面的機能強化対策事業の目的は、漁業者等が行う水産業・漁村の多面的機能の強化に資する取組みを支援することにより、水産業及び漁村の活性化を図ることです。
それは海や川が対象で、川は生態系の維持・保全となっており、鏡川環境保全の会では、鏡川の堆積土砂の整備を行い、生態系の維持・保全に取り組んでおり、体験学習会はその一環です。
近年の気温変動などの環境変化により、海や川の生態系は減少の一途を辿っております。
今年の夏も異常気象と言わざるを得ないほど気温が上昇し、酷暑の夏となりました。
川の生き物も、水温の上昇により死んだ事例もあがっております。
この酷暑の中で各地では地震が発生したり、警報級の大雨に見舞われたり、いたるところで災害も起きています。
一人一人の力は小さくても、こういった異常気象を前にして私たちに何ができるのか、この事業に携わり、そういったことも考える日々です。
最後になりましたが、体験学習会で捕まえた生き物たちです。
今回もお手伝いいただきましたスタッフの皆さま、高知市新エネルギー・環境政策課さん、講師の石川妙子さん、太田翔くん、えこらぼの仁尾かおりさん、鏡川水生生物研究会の方々、そして、ご参加いただきました親子の皆さま、ありがとうございました。






























