鏡川下流域アユ産卵場&流下仔魚調査報告

先日、鏡川下流域トリム堰下の産卵場において、産卵祭り真っ盛りとお伝えしましたが、
あれからも毎日、産卵祭りは続いております。

先週の金曜日も、こんな状況でした。↓ ↓ ↓ ↓ ↓

そして、明けての今週、昨日の11月29日(月)に行った流下仔魚調査ではご覧の通りでした。

今までと打って変わり、大量の流下仔魚が確認できました。

この調査は鏡川下流域の3地点で流下仔魚を採取し、高知県内水面漁業センターさんにご協力いただき、
小さな仔魚を顕微鏡で1匹ずつ数え、流下仔魚の数を調べていくという作業です。

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流下した仔魚が浦戸湾で稚魚となり、また鏡川を上ってきます。
全部が全部、上ってこれるわけではありませんが、この流下仔魚の数で来年の遡上の予測をたてます。
組合のある河川は何処もそうですが、どんなに努力して、いくら放流を行っても、自然が相手なので数字のようにはいきません。
数字が良かったとしても、遡上に繋がるとは限りません。

けれど、県下、何処の河川の組合も、たゆまない努力をしております。
来年の遊漁者、皆さまに「今年は良かった」と言ってもらうために・・・。

また、流下仔魚調査の様子、お伝えいたします。

 

 

陸封アユ集魚灯調査の様子

先日、11月18日(木)、鏡川ダム上流の陸封アユの集魚灯調査を、いつもお世話になっている
㈱西日本科学技術研究所さんが行いましたので、様子を伺いに行ってきました。

なかなか元気に泳いでおります。今はまだ、アユなのかシラスなのか、はたまたオタマジャクシなのかってところですが、順調に育っているようです。

 

 

やっと産卵始めました♪

鏡川で一番の大きな産卵場とされる鏡川下流域のトリム堰下。

今年は10月15日に大整備を行い17日には産卵場を設置。
にも関わらず、待っても待っても産卵の気配なし。

雨も降らず渇水状態が続き、堰まで水が止まる始末。

親魚がいない、産卵してないと、鏡川を愛する遊漁者さんは心配しておりました。

しかし!

先日の恵みの雨で一気に水位が上がり、鏡ダムが放流したこともあって、
可動堰が倒れ、溜まっていた親アユが一斉に下流に下ってきました。

そして、今日、トリム堰下は待望の産卵祭りとなりました。

そして、昨日の流下稚魚調査の様子です。

産卵祭りの前日が流下仔魚調査だったので、あまり数が増えていませんが、来週は期待大です。

来週は乞うご期待!

 

流下仔魚調査(2回目)

11月1日(月)、2回目の流下仔魚調査を行いました。

鏡川下流域は、現在渇水気味。
調査するには水位が低くていいのですが、流下は川の流れにのって下っていくので、もう少し雨がほしいところです。

ですが、少し流下仔魚が確認できるようになりました。
いよいよ、本格的に流下が始まりそうな予感。是非ともひと雨、お願いします

 

 

今年も流下仔魚調査、始まりました!

10月25日(月)19時から、今年も流下仔魚調査が始まりました!

流下仔魚調査とは、河川に三角の網を入れ、何分毎に何匹アユの仔魚が入ったのか数を調べ、全体数を出していく調査です。

こんな網  

鮎の親魚の産卵が始まると、下流へ下っていく仔魚も段々と増えてきて、来年の遡上量の予想に繋がります。

今年は遡上も少なく、追加放流をしたものの、親魚が少ないとのお声も頂いており、この流下仔魚調査が頼みの綱です

調査は令和4年の1月17日(月)まで、毎週1回、13回を予定しています。

その都度、出来る限り報告していきますので、是非HPを覗きに来てくださいね

 

 

水産多面的機能発揮対策事業ご報告

当組合の役員や組合員、高知大学や友釣り連盟、高知県釣具商組合などで構成されている『鏡川環境保全の会』の
水産多面的機能発揮対策事業、堆積土砂整備を先日の10月15日から3日間かけて行いました。

高知市を流れる鏡川、その下流域はアユの産卵場となります。
しかし、近年の大雨や台風の影響で土砂が堆積し、アユが好む小砂利が乏しく産卵には不適な状態になります。
植生を除去し中州の砂利を整備することによりアユの産卵に適した河床環境に改善していく事業です。

という事で、10月15日(金)、鏡川トリム堰下にやってきました。

ブルドーザーはフル回転、今年は2日間かけて大がかりに砂州を整備しました。

そして、10月17日(日)、人力で河床を均し産卵保護区を作っていきます。

いや~、これがなかなか大変なんです。

天気が良かったら、余計大変です。

でも、今年は急に気温が下がって一気に秋らしくなり(今頃ですが)、太陽も雲に隠れて、最適な一日となりました。

 鮎ちゃんの為ならエーンヤコーラ

産卵のためならエーンヤコーラ 

 もひとつ、おまけにエーンヤコーラ

と、皆でかきかき、かきかき、かきかき、かきかき、かきかき・・・

来年、アユが鏡川に戻ってくることを願って、ひたすらかきました

今年も、つりぐの岡林さん、フィッシングハヤシさん、高知大学今城雅之准教授、そしれラボの学生さんと、
皆さんにお手伝いいただきました。

お手伝いいただきました皆さん、ありがとうございました! 

 

 

和食文化国民会議のご紹介!

前回、ブログでご紹介させていただきました、「鏡川環境保全の会」による
令和3年度水産多面的機能発揮対策事業体験学習会『川の生き物探検隊』で講師役だった
百田美知さんが和食文化国民会議HPで体験学習会の様子をご紹介くださりました。

 薬膳インストラクー&お豆腐マイスター 百田美知さん。

和食文化国民会議とは、日本の食文化を色んな面から紹介している団体で、
百田さんは、この和食文化国民会議の地域特派員です。

百田さんを含め、全国の地域特派員や企業・団体が、キャンペーンや講座の案内、
活動の紹介をしていますので、興味のある方は、是非、覗いてみてください。

地域特派員・百田美知様より 鏡川環境保全の会「川の生き物探検隊」開催報告!

鏡川環境保全の会『川の生き物探検隊』開催しました♪

9月26日(日)、晴天とはいかないまでもチョロチョロお日様も顔を出した日曜日、
コロナで延びていて体験学習会『川の生き物探検隊』を鏡川環境保全の会が開催致しました。

今年も、コロナ感染対策として、鏡川漁協事務所の駐車場での青空教室となりました。

 

まだまだ気の抜けないコロナ禍での開催とあって、検温・消毒・マスク着用で臨みました。

アユの塩焼きやモクズガニの試食会&昼食会は取りやめ、アユの塩焼きをお土産に持って帰っていただくため
まずは、アユから仕込み始めました。

全て、鏡川で捕れた天然アユです。大物は28センチ。

 それを1匹ずつ串に差していきます。

こちらでは、川へ入る子供たちのためにロープを張って探検場所の確保です。

子供19名、大人16名、総勢35名をお迎えしました。

鏡川環境保全の会の代表挨拶 

そして、今年の講師には薬膳インストラクターでお豆腐マイスターの百田美知さんをお迎えしました。

百田さんは、鏡川漁協の組合員さんでもあり、食に関して精通している方です。
宮尾登美子さんのエッセイ集【土佐の雑煮】から鏡川のハゼのお話しで始まり、硬水・軟水の飲み比べと盛沢山の内容でした。
 

そして、鏡川へ。

子供たちは、川の生き物を捕まえるのに必死です。

大人までもが必死になり、テナガエビやカニ、ハゼやヨシノボリ、ウナギも捕まえました。

そんな頃、駐車場ではアユの塩焼きが焼き上がっていました。

 今回は川から上がってきた皆さんに、黙食で焼き上がったばかりのアユを食べていただきました。

コケの匂いがするアユは大好評で骨まで食べた人も。

あまりに美味しそうに食べていただいたので、美味しい顔をご披露致します。

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来年は、コロナが完全終息して、思いっきり開催したいものです。

参加者の皆さん、ご参加いただき、本当にありがとうございました。来年も実施しますので、お見逃しなく!

 

 

高知大学農学部海洋生物生産学コース実習風景

7月10日(土)、高知大学農学部海洋生物生産学コースの実習が昨年に引き続き、鏡川で行われました!

この高知大学農学部海洋生物生産学コースは、鏡川の冷水病の研究をしてくださっています今城雅之准教授の学部です。

新入生を対象に、鏡川の畑川で自然を楽しみながら生物について学んでいただきました。

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テキスト「生物の多様性からみた河川環境評価」

テキストにも説明があるように河川にすむ生物を調べることで、水質などの川の環境を推察するこことが出来る生物学的水質判定法で鏡川の河川の水質を調査したようです。

なかなか面白い調査ですので、この夏のお子さんの夏休み課題としていかがでしょうか?

 

 

鏡川上流域の釣り人の数を数えてみた♪

7月10日(土)、用があって土佐山まで行きましたので、釣り人の数を数えながら回ってみました。

道中は中流から回ってみましたが、中流本流筋はグランド下に一人だけ。川口橋周辺は、ご覧の通り ガラーン

打って変わって上流は、下弘瀬から発見して弘瀬周辺では6人見かけました。
弘瀬橋下

弘瀬橋上

弘瀬

そして、大穴峡から桑尾、ころび石やタキユリを通って、今年から制限区が解除された梶谷川まで

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  敷ケ奈路

せっかい

本流筋の見える範囲だけで23名の釣り人さんを発見 しました
土佐山 は、まさに 友釣りさん花盛り です。

7月11日(日)は、高川川の源流憩いの広場は沢山の人出で賑わっていました。
源流憩いの広場

これから夏本番の鏡川上流域です。