鏡川流域パートナーシップだより(№138)鏡川ウォーク掘り下げ編

高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№138をご紹介いたします。

先日、ご紹介しました高知大学地域協働学部の「鏡川ウォーク」の掘り下げ編として、「鏡川ウォーク」で実際どんなことをしたか掘り下げてご紹介しています。
№138①
№138②

さて、鏡川を歩きながら色んなお題をこなしていく課題探求実践セミナーだったわけですが、「アユの美味しい食べ方」について、学生さんから色んなアイデアが寄せられましたので、ご紹介いたします。

アユ1 アユ2 アユ3

塩焼きがダントツですが、カルパッチョ風やだし巻きも面白いですね。

また、鏡川の空撮動画を見た感想もいただきました!!

空撮2 空撮3 空撮4

高知といえば桂浜、はりまや橋などがありますが、高知一市を流れる鏡川も自然豊かな川です。

大きな川でもネーミングもありませんが、若い人たちに、少しでも鏡川を知っていただけて良かったです。

高知市から30分、人里離れた鏡川の中・上流は風情豊かな田舎です。是非、訪れてみてください。

 

 

令和6年 放流体験会ご報告

本日、令和6年の放流体験会を下流・中流・上流域の4箇所で行いました。

まずは下流域。今年、旭小学校さんに初めてお声がけさせていただき、初放流体験となりました

トリム堰下。

旭小学校の3年生が総勢58名、何班かに分かれ、班ごとに掛け声をかけながら放流していただきました。

今日の高知市は最高気温25℃ 放流日和です RKC高知放送・さんさんテレビさんの取材もあり。

「いってらっしゃ~い」

「大きくなってね~」

子ども達の大きな声が、トリム堰に広がりました。

 

もう一つが、高知市行川にある行川学園。

 

全学年27名で放流体験をしていただきました。

 

中流域は、鏡小学校1・2年生9名。

鏡庁舎前から稚アユを放流していただきました。

 

最後は、上流域、土佐山学舎。1年生13名。

まだ、小さいですが、元気いっぱい 一生懸命、放流のお手伝いをしてくれましたよ

こちらも、NHK高知放送・KUTBテレビ高知・読売新聞さんの取材があり、今日の様子を皆さんにお届けしていたきました。

本日、4箇所での子ども達との放流を最後に、鏡川の稚アユ放流は全て終了しました。

ご協力いただきました組合員・地域の方々・今城先生とラボの学生さん・そして今日の各学校の先生方・子どもの皆さん、高知県内水面漁連の職員さん、今年もありがとうございました

 

 

鏡川流域パートナーシップだより(№135~№137)

高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№135~137をご紹介いたします。

先日、アップしました高知大学地域協働学部の「鏡川ウォーク」の模様も掲載されています。是非、ご覧になってください。
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№137

 

高知大学地域協働学部「鏡川ウォーク」現地実習報告!

高知大学地域協働学部の授業で鏡川沿いを散策する「鏡川ウォーク」実習で、高知市新エネルギー・環境政策課が参入し、鏡川とゆかりのある所に寄りながら、まちのコイン「ぼっちり」をGetしていくイベントが、本日、行われました。

無論、当組合にも、まちのコイン「ぼっちり」を読み取れるQRコードが存在しております。

ただし、コインを読み取る条件として、鏡川漁協の事務員さんとお話しすることーーーー

なもんで、恥ずかしながら対応させていただきました💦

 この中央の人は高知市新エネルギーの職員さんです💦

ここでは、何が釣れますか?

アユはどうやったら、一番美味しく食べられますか?

アユ料理って何がありますか?

学生さんって、アユのこと、余り知らないのね~

で、学生さんからのコメント が、こちら ↓ ↓ ↓

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そして、まちのコイン「ぼっちり」で学生さんからの質問をもとに『アユの美味しい食べ方』についてのアイデアを募集しています

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奇想天外な食べ方、是非、お待ちしています

 

 

高知大学 今城雅之准教授クラウドファンディングギフトの様子②

先日、4月21日(日)、高知大学 今城雅之准教授のクラウドファンディングギフト、アユ放流体験 第2弾がおこなわれました

今回は、小さなお子様のいるご家族。

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当組合でも放流体験会は行っておりますが、こういった自然を独り占めしてプライベートラバーのような放流体験は、なかなか経験できるものではないですね

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あまりに綺麗なんで、のぞき込みますよね

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こういった皆さんのご寄付によって、高知のアユが守られていきます。

今回の今城雅之准教授のクラウドファンディングは、増殖義務を持つ組合にとって、本当に有難い勇気でした。

次回のクラウドファンディングギフト、友釣り体験も、また、ご報告させていただきます

 

 

令和6年 特採日記②

4月9日(火)に行いました1回目の特採が6匹という悲惨な結果で、今城雅之准教授から30匹ほどと言われておりサンプル提供とは、とても言えない数でしたので、当組合の名にかけて本日2回目の特採を行いました。

 

この特別採捕は、鏡川の感染症について高知大学 今城雅之准教授に調査を依頼し、そのサンプルを採取するための特採です。

鏡川下流域 新月橋上流、採捕者1名、水温16.5℃ 毛針釣りで9時~14時まで。

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22匹、確保! やっとサンプルとして提供できる数になりました。

全て、高知大学の今城先生にお渡しさせていただきましたので、ご報告いたします

 

 

 

高知大学 今城雅之准教授クラウドファンディングギフトの様子

 

昨年、当組合が全面的バックアップで応援しておりました、高知大学今城雅之准教授の『高知県の自然豊かな清流のシンボル「あゆ」を守る!』クラウドファンデングが達成されて、5カ月。

ご寄付下さった方々へのギフトとして、当河川鏡川でアユ放流体験を行ってくださいました。

2組参加で、お二人とも高知大学のOB。わざわざ遠方より来られたとか。

鏡川愛あふれる放流体験となりました。

今後の今城先生の研究に、期待大大!!!!!! の鏡川でした