今年、最後の稚アユ放流と小学生たちによる放流体験会を5月28日(水)、下流・中流・上流域一斉に4箇所で行いましたので、ご報告させていただきます。
まずは上流域、土佐山学舎さん、1年生14名にお手伝いいただきました。場所は土佐山庁舎前。今年も高知太平洋鉱業株式会社さまにお手伝いいただきました
NHK高知放送さんが取材に駆けつけてくれましたよ
続いて、中流域、鏡小学校さん、、1・2年生10名、場所は鏡庁舎前。
ほのぼのとした中、アユの生態系についても少しお話させていただきました
さてさて、お次は行川学園さん、全学年25名、場所は行川学園前。高知県土木部河川課・四国電力株式会社さま、そして、今城雅之准教授とラボ学生さんにお手伝いいただきました。
行川学園の少し下に小さな小川があり、毎年、稚アユを放流させていただいております
最後は、初参加の旭東小学校さん、3年生58名、場所はトリム堰。公営企業局・高知市上下水道局の皆さま、こちらも今城先生のラボ学生さんにお手伝いいただきました。
こちらも、RKC高知放送・テレビ高知さんが取材に駆けつけてくださいました。
高知地区では、少しでも多くのお子さんに体験していただこうと、鏡川流域に近い保育園や小学校に参加のお声がけをさせていただいております。今年、参加となった旭東小学校の3年生にとっては、なかなか経験できない思い出深い体験会となっていたら嬉しいです
2校・1園・1舎での子ども達との放流を最後に、鏡川の稚アユ放流は全て計画通りで終了となりました。
今年の放流に、ご協力いただきました組合員・地域の方・今城先生とラボの学生さん・そして放流体験会の各学校の先生方・子どもの皆さん、高知県内水面漁連の職員さん、本当にありがとうございました