追手前高校の学生さん達が鏡川でのウナギ漁について、「鏡川で実際ウナギは捕れるのか?」そんな疑問を体験してみようということで、当組合に依頼がありウナギ漁ではベテランの漁師さんを連れて、2日間の仕掛けと水揚げに行ってきました![]()

こちら、御年88歳の川﨑さん。年間約100本ぐらいのウナギを捕獲しています。
向かった先は、鏡川下流域、潮江天満宮の横の天神橋。



7月29日(土)15時から10本の仕掛けをしました。


エサはミミズです。



針10本にミミズのエサをつけ、仕掛けを川に投げ込みます。

本日の作業は、これにて終了![]()

翌、7月30日(日)5時半。本日も晴天、いや~時間と共に炎暑です。



ですが・・・、ウナギは捕れませんでした![]()
これも、自然の原理。条件が揃わないと、ベテラン漁師と言えども、難しいもんです。
で、我らが組合長!川﨑さんが中流で捕って飼いならしていたウナギを拝借。追手前高校の学生さんに見せにいきました。

川﨑さんのご厚意により、ウナギも頂き、学生さんに進呈。組合長曰く「鏡川のウナギを捌いてもらうも、いい経験になる」


追手前高校の学生さんと、ひょんなことから、ひと夏の思い出
鏡川ウナギ漁レポートでした![]()













