鏡庁舎付近
その他の支流も含め場所むらがあり、5~20匹と少し厳しいようです。
高知大学冷水病調査 高知県内水面センター土佐山遡上調査の特別採捕を実施しました。
鏡地区 1週間前の増水の影響が残っており鏡庁舎前はダムよりの濁りとアカがとんでいました。サイズは14~19㎝
的渕川熊野神社前も同じく増水の影響でアカがとんでいました。サイズは12~18㎝
土佐山地区 ダムBW放流ゼロ区域 ここは少しアカがとんでいましたね。サイズは10~17㎝
東川合流点から上流地区は増水の影響をあまり受けておらず好条件でした。
弘瀬地区 サイズは14~20㎝
桑尾地区 サイズは14~19㎝
土佐山庁舎前 サイズは10~19㎝
サンプルは約半分づつを高知大学 高知県内水面センターに渡しました。特別採捕に協力して頂いた皆さんありがとうございました。
漁協前は4人で全く掛かりませんでした。増水の影響でアカがとんでいるようです。
支流小川口 13匹でサイズは11~17㎝半分近い数バレてしまいました。ここもかなりアカが、とんでいるので増水の影響がまだ残っていました。
今日の土佐山高川での特別採捕
水温15℃
4人で35匹/1.5h サイズは11~15㎝と小さめでしたが、掛かってホットしましたね。
支流とはいえ、なにせ水が無い雨が100ミリ欲しい。
第4回の稚鮎放流を紅葉橋(漁協前)~鏡地区~土佐山地区の本流筋を主に実施しました。一般及び組合員の方々お疲れ様でした。
現在の鏡川流域の遡上状況をお伝えします。ダム下流域は、水量不足のため漁協前付近廓中堰・鏡川堰で天然魚の遡上が止まっているようですので、鏡地区本流筋の密度は現在のところ薄いようですが、支流吉原川、小川口合流点までの間では放流魚とは思いますが結構見えます。(祈る 稼働堰が倒れるくらいのタイムリーな雨が降ってもらいたい)
ダム上流土佐山地区は、陸封天然魚の本格的な遡上が始まっており弘瀬付近ではかなりの密度で見えるようになってきています。冷水病さえ凌いでくれれば7月1日の解禁以降結構掛かりそうな予感が・・・・。