令和3年鏡川アユ特採報告

5月中旬、今年は九州をはじめ例年より早い梅雨入りとなった高知県ですが、
6月1日から、鏡川のアユ漁が解禁します(鏡ダムから下流)
そこで、先日の5月15日(土)に行いました鏡川の特別採捕結果をお知らせしたいと思います。

鏡川鏡ダム下流と上流の採捕量を調査するための特別採捕で、
調査した場所は、鏡ダム下流、鏡川漁協事務所前・鏡庁舎前・小川口・的渕の4カ所、
鏡ダム上流、下弘瀬・弘瀬・桑尾・土佐山庁舎前の4カ所。

1時間という制限時間の中で、何匹採捕できるかという調査でした。

鏡川は、まだ解禁前。
今年は太平洋側が全域、天然遡上が良くないという情報もあって、釣れないかもしれないという不安もあり、
物部川や新庄川が解禁でしたが、なんとか腕のいい釣り師さんに集まっていただきました。

調査結果は・・・・・

漁協事務所前は減水だったため、コケがくさって泥かぶりの状態。非常に良くない状態でした。
鏡庁舎前は一番の期待場所だったが、ポイントに流木があって非常に釣りづらかったとのこと。この流木は高知土木事務所に撤去していただきます。
小川口は良好で成育もよく、川口~小川口間がいい状態。
的渕神社前は小川口同様、順調に育っており、今年も期待大。
土佐山の弘瀬は下弘瀬ともにアユは見えるが追いが今ひとつ。型はそこそこなので、これからに期待。
桑尾(下桑尾橋付近)は数・型ともに良く、おとりが潜ると直ぐ掛かるという、一番いい状態でした。
最後の土佐山庁舎前は梶谷川と合わせて良好。下流の高川川との合流点は砂が流れ込んでいてポイントが変化していました。

採捕した88匹は、高知大学 今城雅之准教授と高知県内水面漁業センターに振り分け、冷水病と耳石調査をしていただきます。

今回、思ったよりいい結果に終わり、ひとまず胸を撫でおろしました。

今回の調査は6月30日まで続きますので、またご報告したいと思います。

解禁までのカウントダウン、是非、今年のアユ漁のご参考になさってください。

最後に、鏡ダム下流、鏡庁舎前で捕れた鮎の動画です。