昨日、3回目の流下仔魚調査を行いました。
トリム堰下流では産卵が始まっており、見えにくいです、待望の流下が始まりました。
昨日、3回目の流下仔魚調査を行いました。
トリム堰下流では産卵が始まっており、見えにくいです、待望の流下が始まりました。
秋晴れ真っ盛りの11月5日(土)、2回目のアメゴの追加放流を行いました!
真っ青で抜けるような青空の下、お手伝いの方々が続々と集まり始めます!
今回の放流は、本当に人手不足で、お手伝いをお願いするのも一苦労。
そんな中でも、我らが鏡川漁協の救世主、高知大学 今城雅之准教授と、先生率いる学生さんがお手伝いをかって出てくれました
アメゴは、中流域と上流域に放流しますが、かなり険しい山道の中をバケツを持って歩いて放流箇所まで運びます。
こうして、地元や高知大学の皆さんのご協力があって、我々鏡川漁協の増殖事業は成り立ちます。
そして、遊漁者の皆さんに渓流釣りを楽しんでいただけます。
来年の3月1日の解禁を目指して。
10月29日(土)アメゴの追加放流を行いました
晴天の秋晴れの中、地域の方々にお手伝いいただき、200㎏を中流・上流へ放流致しました。
また、最近、100羽以上のカワウが出現しているため、煙火花火によるカワウの追い払い駆除も実施しました。
とは言え、カワウ駆除は全漁協の重要問題となっております。当組合でも狩猟と煙火花火で年末に向けて、
カワウの追い払い駆除を強化していきます!
今回のアメゴの追加放流もカワウの被害から極力守るため、2回に分けての放流を計画致しました。
次回、アメゴ放流は11月5日(土)を予定していま~す
昨日の11月1日(火)19:00より、2回目の流下仔魚調査を行いました!
流下は、まだ殆どありません。昨日の雨も、もう少し降ってほしかったです。
高知市と未来をつくるSDGSマガジン『ソトコト』がコラボして持続可能な鏡川流域の未来を考える高知・鏡川RYOMA流域学校講座、第2期が開校します。
今回は、流域で活動する方と一緒に地域が面白くなるアイデアを考えるカリキュラムとなっており、会場は鏡川上流域を中心に、最近導入された『まちのコイン』の活用方法や、鏡川を五感で体験するフィールドワークなど、かなり興味深い内容となっております!
また、スペシャルトークセッション「地域通貨と関係人口で考える地域の未来」も実施。
オンラインでの視聴も可能です。お見逃しなく!
また、オンライン講座『エディットKAGAMIGAWA』第2期も開催されます。「高知・鏡川RYOMA流域学校」が体験型講座なら、こちらはオンライン講座で地域の魅力に触れ青山ファーマーズマーケット出店を企画するカリキュラムです。
鏡川を舞台に、全ての五感を研ぎ澄ませ、自分らしい地域との関り方を見つけましょう
受講生、絶賛募集中です
令和4年度の流下仔魚調査が始まりましたので、これから毎週更新して皆さまに報告致します!
10月25日(火)19時、水温19℃、漁協事務所前(廓中堰下流)から始めました。
トリム堰上流
トリム堰下流
まだ、流下は早いようです。これからに期待です。
国・県・市から補助金を受け、環境保全に大きな影響を及ぼす内水面の生態系の維持・保全・改善に努める
鏡川環境保全の会、令和4年度 水産多面的機能発揮対策事業『堆積土砂整備、河床の撹拌による瀬と渕の効果の検証』が10月20日(木)に実施されましたので、活動内容をご紹介いたします
昨年、大規模な整備を行い、今年は堆積した土砂を粘土層がむき出しになっているトリム堰直下に落とし込み、砂利のリサイクルと河床の改善を行いました。
迎え入れるは1トン車の重機。西日本科学技術研究所様に監修いただき和住工業株式会社のオペレーターさんが7時半から5時までフル稼働で整備を行いました。
そして10月22日(土)、由佐建設有限会社様 が ボランティア でご参加くださり、河床を更に平らにならす作業をおこないました
こういった企業様のご厚意に支えられ、鏡川の環境は守られています。
また、恒例の人力による手慣らし作業も同時に行い、今城雅之准教授 率いる高知大学の学生さんが今年は9名参戦
つりぐの岡林、フィッシングハヤシ からもご参加いただき、総勢21名で大きな石を取り除く作業を行いました。
今年も皆さまのご協力により、無事、整備を行うことが出来ました。
年々、川は表情を変え、形相を変え、ここが痛い、あそこが痛いと言っているように感じます。
それだけ、昔と違い、自然の驚異や、生活・工場排水、ダムからの濁水等々で、川を維持していくのが難しくなってきています。
一人一人の小さな善意が、今日の鏡川を支えています。
今後とも、自然豊かな鏡川でいられるよう、皆さまの善意を、宜しくお願い致します。
10月30日(日)、鏡川河川敷 緑地公園にて、みんなで守ろう!高知の自然と地域の絆をスローガンに『第19回鏡川緑地公園イベント』が開催されます。
今年のイベントは、1日だけの限定で花火もないようですが、飲食はもちろん、フリマコーナーや防災・環境・交通安全コーナーもあり、充実した内容となっております
是非、ご参加ください
株式会社オルタナなどが選定する「サステナブル★セレクション」に「つりチケ」が選定されました
「サステナブル★セレクション」とは、持続可能(サステナブル)な理念と手法で開発された製品・サービス・ブランドをオルタナが推薦する仕組みです。
その中の「サステナブル★セレクション」2022★★の第5期★に当組合オンライン遊漁システム「つりチケ」が選定されました。
評価ポイントの一つが、資源保全に携わる内水面漁協の収入増加にも寄与し環境保全の持続可能性に貢献するということ
選定と評価のご紹介は、サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」70号(9月未発)に掲載されます。
ウェブサイトでのご紹介はこちらから。「サステナブル★セレクション」第5期(一つ星)追加3件
改めまして、つりチケさん、おめでとうございま~す
8月28日(日)、朝晩がどことなしか涼しく感じる日曜日、
令和4年度水産多面的機能発揮対策事業、体験学習会『川の生き物探検隊』を鏡川環境保全の会が開催致しました
高知県もコロナ第7波の影響をもろに受け、「高知県BA.5対策強化宣言」の中、今年もコロナ感染対策の注意に注意を払いながら、鏡川漁協事務所の駐車場で行いました
今年も、我が鏡川漁協でお馴染み、言わずと知れた高知大学 今城雅之准教授
のラボの女子チーム
と、力仕事はお任せ、男子チーム。 にお手伝いいただきました。
今年は、学生さんが奇妙な道具を持参して参戦 →
さて、8:00から受付にて検温。今年は子供14名、大人14名、総勢28名をお迎えしました。
まずは「鏡川環境保全の会」代表挨拶
つづいて、副代表挨拶
そして、今年の学習会。講師は、高知大学教育研究部自然科学農学部門 今城雅之准教授。
お魚の病気や、菌・ウイルスなどのお話し。とっても面白かったです。
そして、学生さんが持参した奇妙な道具の正体は・・・
病気を持ったお魚のお腹の中をみるための解剖道具でした!
どや! のドヤ顔
子どもたちは、興味深々
身を乗り出して見学していましたよ
さてさて! いよいよ、メインイベント『川の生き物探検隊』 いざ、鏡川へ、出動デス!!!
ほぼ、泳ぐ格好ですね~
集中力が半端ない
箱メガネの扱いが上手ですね~
とにかく、捕まえるのに必死
大人も捕りたくなる、夏休み最後のイベントとなりました
今年は連日の猛暑で川の水位も低く、川の状態も穏やか。川に入っていたい暑さ、探検隊というよりは水中隊という感じでした
探検範囲も大幅に拡張し、大人も子供も約2時間、鏡川の生き物調査をしていただきました!
そして、こちらが調査いただいた生き物たちです。
ゴリにテナガエビ、カニやハヤなどなど。皆さん、なかなかの腕前!
そして、最後は、今年も昼食会は取りやめ、アユの試食&アユの塩焼きをお土産に持って帰っていただきました。
これ、ぜ~んぶ、鏡川で捕れた 天然アユ です。
仕込みの串差し。
200匹、ひたすら刺しました
そして、当会、恒例の タライ焼き。
匂いに誘われて、買い求めに来る人も
来年こそ、コロナのないマスクのない、体験学習会にしたいものです。参加者の皆さん、ご参加いただき、本当にありがとうございました。
来年も実施いたしますので、是非ともよろしくお願いいたします‼