令和4年度の流下仔魚調査が始まりましたので、これから毎週更新して皆さまに報告致します!
10月25日(火)19時、水温19℃、漁協事務所前(廓中堰下流)から始めました。
トリム堰上流
トリム堰下流
まだ、流下は早いようです。これからに期待です。
令和4年度の流下仔魚調査が始まりましたので、これから毎週更新して皆さまに報告致します!
10月25日(火)19時、水温19℃、漁協事務所前(廓中堰下流)から始めました。
トリム堰上流
トリム堰下流
まだ、流下は早いようです。これからに期待です。
国・県・市から補助金を受け、環境保全に大きな影響を及ぼす内水面の生態系の維持・保全・改善に努める
鏡川環境保全の会、令和4年度 水産多面的機能発揮対策事業『堆積土砂整備、河床の撹拌による瀬と渕の効果の検証』が10月20日(木)に実施されましたので、活動内容をご紹介いたします
昨年、大規模な整備を行い、今年は堆積した土砂を粘土層がむき出しになっているトリム堰直下に落とし込み、砂利のリサイクルと河床の改善を行いました。
迎え入れるは1トン車の重機。西日本科学技術研究所様に監修いただき和住工業株式会社のオペレーターさんが7時半から5時までフル稼働で整備を行いました。
そして10月22日(土)、由佐建設有限会社様 が ボランティア でご参加くださり、河床を更に平らにならす作業をおこないました
こういった企業様のご厚意に支えられ、鏡川の環境は守られています。
また、恒例の人力による手慣らし作業も同時に行い、今城雅之准教授 率いる高知大学の学生さんが今年は9名参戦
つりぐの岡林、フィッシングハヤシ からもご参加いただき、総勢21名で大きな石を取り除く作業を行いました。
今年も皆さまのご協力により、無事、整備を行うことが出来ました。
年々、川は表情を変え、形相を変え、ここが痛い、あそこが痛いと言っているように感じます。
それだけ、昔と違い、自然の驚異や、生活・工場排水、ダムからの濁水等々で、川を維持していくのが難しくなってきています。
一人一人の小さな善意が、今日の鏡川を支えています。
今後とも、自然豊かな鏡川でいられるよう、皆さまの善意を、宜しくお願い致します。
10月30日(日)、鏡川河川敷 緑地公園にて、みんなで守ろう!高知の自然と地域の絆をスローガンに『第19回鏡川緑地公園イベント』が開催されます。
今年のイベントは、1日だけの限定で花火もないようですが、飲食はもちろん、フリマコーナーや防災・環境・交通安全コーナーもあり、充実した内容となっております
是非、ご参加ください
株式会社オルタナなどが選定する「サステナブル★セレクション」に「つりチケ」が選定されました
「サステナブル★セレクション」とは、持続可能(サステナブル)な理念と手法で開発された製品・サービス・ブランドをオルタナが推薦する仕組みです。
その中の「サステナブル★セレクション」2022★★の第5期★に当組合オンライン遊漁システム「つりチケ」が選定されました。
評価ポイントの一つが、資源保全に携わる内水面漁協の収入増加にも寄与し環境保全の持続可能性に貢献するということ
選定と評価のご紹介は、サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」70号(9月未発)に掲載されます。
ウェブサイトでのご紹介はこちらから。「サステナブル★セレクション」第5期(一つ星)追加3件
改めまして、つりチケさん、おめでとうございま~す
8月28日(日)、朝晩がどことなしか涼しく感じる日曜日、
令和4年度水産多面的機能発揮対策事業、体験学習会『川の生き物探検隊』を鏡川環境保全の会が開催致しました
高知県もコロナ第7波の影響をもろに受け、「高知県BA.5対策強化宣言」の中、今年もコロナ感染対策の注意に注意を払いながら、鏡川漁協事務所の駐車場で行いました
今年も、我が鏡川漁協でお馴染み、言わずと知れた高知大学 今城雅之准教授
のラボの女子チーム
と、力仕事はお任せ、男子チーム。 にお手伝いいただきました。
今年は、学生さんが奇妙な道具を持参して参戦 →
さて、8:00から受付にて検温。今年は子供14名、大人14名、総勢28名をお迎えしました。
まずは「鏡川環境保全の会」代表挨拶
つづいて、副代表挨拶
そして、今年の学習会。講師は、高知大学教育研究部自然科学農学部門 今城雅之准教授。
お魚の病気や、菌・ウイルスなどのお話し。とっても面白かったです。
そして、学生さんが持参した奇妙な道具の正体は・・・
病気を持ったお魚のお腹の中をみるための解剖道具でした!
どや! のドヤ顔
子どもたちは、興味深々
身を乗り出して見学していましたよ
さてさて! いよいよ、メインイベント『川の生き物探検隊』 いざ、鏡川へ、出動デス!!!
ほぼ、泳ぐ格好ですね~
集中力が半端ない
箱メガネの扱いが上手ですね~
とにかく、捕まえるのに必死
大人も捕りたくなる、夏休み最後のイベントとなりました
今年は連日の猛暑で川の水位も低く、川の状態も穏やか。川に入っていたい暑さ、探検隊というよりは水中隊という感じでした
探検範囲も大幅に拡張し、大人も子供も約2時間、鏡川の生き物調査をしていただきました!
そして、こちらが調査いただいた生き物たちです。
ゴリにテナガエビ、カニやハヤなどなど。皆さん、なかなかの腕前!
そして、最後は、今年も昼食会は取りやめ、アユの試食&アユの塩焼きをお土産に持って帰っていただきました。
これ、ぜ~んぶ、鏡川で捕れた 天然アユ です。
仕込みの串差し。
200匹、ひたすら刺しました
そして、当会、恒例の タライ焼き。
匂いに誘われて、買い求めに来る人も
来年こそ、コロナのないマスクのない、体験学習会にしたいものです。参加者の皆さん、ご参加いただき、本当にありがとうございました。
来年も実施いたしますので、是非ともよろしくお願いいたします‼
昨日8月2日(火)17時より、当組合のHPでもお馴染み、鏡川の守護神、高知大学 今城雅之准教授による
鏡川感染症調査報告を当組合事務所で行っていただきました。
鏡川の冷水病・ボケ病、そして温水病について、ウイルスと病原菌の両方の角度から、毎年、鏡川の調査をしていただき、
こうして調査結果をご報告いただいております。
今年は大事な遡上時期に渇水が続き、なかなかアユが上がれない状態でした。今までになく雨のない年でした。
こうした自然の状況の中、何処にウイルスや病原菌があって、何時、何処で、何故、発生するのか、
毎年、データを蓄積していくことが重要と考えております。
来年も、引き続きのご活躍に期待大の鏡川漁協です
本日、高知県内水面漁業協同組合さまから450㎏の稚アユをいただき還元放流を行いました。
本当にありがたい
今年の鏡川は、順調に遡上もあって、下流域でも目撃情報が多々ありましたが、
渇水が異常に長引き、現在の状況が今一つ解らない状態です。
しかし、6月1日の解禁は目前で、この状況での還元放流は、本当に有難い限りです。
そして、それは、高知県内漁連のアユの成育が良かったことの証でもあります。
今回は、遡上状況が今一つ解らない本流筋を中心に、放流させていただきました。
明日もまた、組合放流を予定していますので、週明けにご報告いたします
只今、どしゃ降り、本降りの高知ですが、
今日の午前中、なんとか天気ももって、計画していた放流体験会&第5弾となる稚アユ放流を行いました
まずは、高知地区、鴨部わかば保育園 です!
高知土木事務所さんにご協力いただき、当組合事務所上の廓中堰を前日から倒してもらい一日かがりで砂利場を出していただきました。
高知土木さん、ありがとうございます。
放流体験会の準備も出来、
高知県内水面漁業協同組合連合会さんも到着。
待つこと数分、鴨部わかば保育園の園児さんの可愛い列が到着しました。
4年ぶりの鴨部わかば保育園さんとの放流体験会です。
約1,600匹のアユを鴨部わかば保育園の年長・年中さんに放流していただきました。
最後にご挨拶をして、手作りメダルを頂きました
昨年からご参加いただいてる高知市上下水道局さんも、今回は高知地区の放流体験会のお手伝いに来てくれました
園児の階段の上り下りも優しくエスコートくださり、
無事、終了することができました!本当に皆さん、ありがとうございました。
その後、紅葉橋から放流したのですが・・・
KUTVさんの取材を受けました!
今日の様子は 毎週月曜~金曜、6時15分からの「からふる」で紹介されます 以上、番宣でした
ところ変わって、高知地区の行川学園
学園の近くの小川で放流体験会をさせていただきました
のどかな自然の中にある行川学園です。
紫陽花が見ごろを迎えていました。
続いて、土佐山地区の土佐山学舎 です
毎年、お手伝いいただいている高知太平洋鉱業株式会社さまと仲良く放流体験会です。
土佐山学舎の皆さんは、
この日を、とても楽しみにしていてくれてたようです
1年生の皆さん、ご苦労さまでした。
鏡小学校も放流体験会を行いましたが、画像が届いてないので調整中です
今回の放流体験会には、KUTV さんを始め、高知新聞 さんや 毎日新聞 さんも取材にお越しくださり、
withコロナ・withマスクではありますが、楽しい一日となりました。ありがとうございました。
最後に、今日の放流の様子です。
今回も高知大生の皆さま、ご苦労さまでした
ガチガチ に忙しい鏡川では、今週末、アメゴの放流と特採が行われました
まぁ、忙しいのなんのって、びっくりポンです
まずは、5月21日(土)、アメゴの放流から
曇り空の鏡川です。
今回は、アメゴ稚魚200㎏の放流となりました。
稚魚放流だったので、支流の奥の方まで運んでいきました。皆さん、大変お疲れさまでした
一夜明けて、5月22日(日)、特別採捕第2弾。
今回も2人1時間で釣っていきました。
まずは、中流から。
城ノ平のアユ。型は申し分ありません。
続いて、鏡庁舎前。
大・小、差がかなりあります。
そして、上流、土佐山。フィッシングハヤシの中平さん、登場
こちらは、敷奈路のアユ。
本日の釣果のアユ達です。
そして、今日の結果がこちら。
アユは見えているのに、掛からない なんせ、ひっそりしているんです
遡上が遅れた分だけ、本番も遅れそうな鏡川でした。
5月18日(水)、第4弾の稚アユ放流を行いました
5月15日(日)放流したばかりで、今回、また放流
今年はハードなスケジュールで放流が続いています。
平日ともあって、地元のお手伝いさんは皆、お仕事。
ここは、当組合でお馴染みの今城雅之准教授に泣きつき ラボの学生さんが大活躍の一日でした!
令和4年度放流は、今城先生を含め高知大学の学生さんが、全日程、手伝ってくれてホント助かってます
高知市さんの委託放流分もあって、高知市からも応援に来てくれました
橋の上からは、バケツを吊り下げて放流したりもします。
5月18日(水)は晴天で、川の色が格段に変わってきている鏡川でした。
今週末の5月21日(土)はアメゴの稚魚を放流いたします!