令和6年 放流体験会ご報告

本日、令和6年の放流体験会を下流・中流・上流域の4箇所で行いました。

まずは下流域。今年、旭小学校さんに初めてお声がけさせていただき、初放流体験となりました

トリム堰下。

旭小学校の3年生が総勢58名、何班かに分かれ、班ごとに掛け声をかけながら放流していただきました。

今日の高知市は最高気温25℃ 放流日和です RKC高知放送・さんさんテレビさんの取材もあり。

「いってらっしゃ~い」

「大きくなってね~」

子ども達の大きな声が、トリム堰に広がりました。

 

もう一つが、高知市行川にある行川学園。

 

全学年27名で放流体験をしていただきました。

 

中流域は、鏡小学校1・2年生9名。

鏡庁舎前から稚アユを放流していただきました。

 

最後は、上流域、土佐山学舎。1年生13名。

まだ、小さいですが、元気いっぱい 一生懸命、放流のお手伝いをしてくれましたよ

こちらも、NHK高知放送・KUTBテレビ高知・読売新聞さんの取材があり、今日の様子を皆さんにお届けしていたきました。

本日、4箇所での子ども達との放流を最後に、鏡川の稚アユ放流は全て終了しました。

ご協力いただきました組合員・地域の方々・今城先生とラボの学生さん・そして今日の各学校の先生方・子どもの皆さん、高知県内水面漁連の職員さん、今年もありがとうございました

 

 

鏡川流域パートナーシップだより(№135~№137)

高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№135~137をご紹介いたします。

先日、アップしました高知大学地域協働学部の「鏡川ウォーク」の模様も掲載されています。是非、ご覧になってください。
№135
№136
№137

 

高知大学地域協働学部「鏡川ウォーク」現地実習報告!

高知大学地域協働学部の授業で鏡川沿いを散策する「鏡川ウォーク」実習で、高知市新エネルギー・環境政策課が参入し、鏡川とゆかりのある所に寄りながら、まちのコイン「ぼっちり」をGetしていくイベントが、本日、行われました。

無論、当組合にも、まちのコイン「ぼっちり」を読み取れるQRコードが存在しております。

ただし、コインを読み取る条件として、鏡川漁協の事務員さんとお話しすることーーーー

なもんで、恥ずかしながら対応させていただきました💦

 この中央の人は高知市新エネルギーの職員さんです💦

ここでは、何が釣れますか?

アユはどうやったら、一番美味しく食べられますか?

アユ料理って何がありますか?

学生さんって、アユのこと、余り知らないのね~

で、学生さんからのコメント が、こちら ↓ ↓ ↓

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そして、まちのコイン「ぼっちり」で学生さんからの質問をもとに『アユの美味しい食べ方』についてのアイデアを募集しています

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奇想天外な食べ方、是非、お待ちしています

 

 

高知大学 今城雅之准教授クラウドファンディングギフトの様子②

先日、4月21日(日)、高知大学 今城雅之准教授のクラウドファンディングギフト、アユ放流体験 第2弾がおこなわれました

今回は、小さなお子様のいるご家族。

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当組合でも放流体験会は行っておりますが、こういった自然を独り占めしてプライベートラバーのような放流体験は、なかなか経験できるものではないですね

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あまりに綺麗なんで、のぞき込みますよね

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こういった皆さんのご寄付によって、高知のアユが守られていきます。

今回の今城雅之准教授のクラウドファンディングは、増殖義務を持つ組合にとって、本当に有難い勇気でした。

次回のクラウドファンディングギフト、友釣り体験も、また、ご報告させていただきます

 

 

令和6年 特採日記②

4月9日(火)に行いました1回目の特採が6匹という悲惨な結果で、今城雅之准教授から30匹ほどと言われておりサンプル提供とは、とても言えない数でしたので、当組合の名にかけて本日2回目の特採を行いました。

 

この特別採捕は、鏡川の感染症について高知大学 今城雅之准教授に調査を依頼し、そのサンプルを採取するための特採です。

鏡川下流域 新月橋上流、採捕者1名、水温16.5℃ 毛針釣りで9時~14時まで。

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22匹、確保! やっとサンプルとして提供できる数になりました。

全て、高知大学の今城先生にお渡しさせていただきましたので、ご報告いたします

 

 

 

高知大学 今城雅之准教授クラウドファンディングギフトの様子

 

昨年、当組合が全面的バックアップで応援しておりました、高知大学今城雅之准教授の『高知県の自然豊かな清流のシンボル「あゆ」を守る!』クラウドファンデングが達成されて、5カ月。

ご寄付下さった方々へのギフトとして、当河川鏡川でアユ放流体験を行ってくださいました。

2組参加で、お二人とも高知大学のOB。わざわざ遠方より来られたとか。

鏡川愛あふれる放流体験となりました。

今後の今城先生の研究に、期待大大!!!!!! の鏡川でした

 

 

鏡川 ダム上流域 陸封アユ遡上動画配信!

今年もアユシーズンを前にして、遊漁者の皆さん、河川の状況が気になり始めた頃と思います。

鏡川漁協では、大変お世話になっている西日本科学技術研究所さまのご厚意で陸封アユの遡上状況動画を頂きましたので、動画配信いたします。

是非、ご参考にされ、鏡川の遊漁をご検討ください

まずは、ダム上流域  流入部の様子

続いて、弘瀬橋下流の様子

その先、奈路の様子

最後に、宮の西の様子

宮ノ西では、結構大きな陸封アユがいました。

アユのサイズはかなり大きく、順調に成長している様子は確認できました。

また、流入部には4~5cmのアユが沢山いて、雨が降ればこれらが遡上し、上流側の密度も増加しそうな状況です。