第4弾稚アユ放流報告!!!!

5月18日(水)、第4弾の稚アユ放流を行いました

5月15日(日)放流したばかりで、今回、また放流

今年はハードなスケジュールで放流が続いています。

平日ともあって、地元のお手伝いさんは皆、お仕事。
ここは、当組合でお馴染みの今城雅之准教授に泣きつき ラボの学生さんが大活躍の一日でした!

令和4年度放流は、今城先生を含め高知大学の学生さんが、全日程、手伝ってくれてホント助かってます


高知市さんの委託放流分もあって、高知市からも応援に来てくれました

橋の上からは、バケツを吊り下げて放流したりもします。

5月18日(水)は晴天で、川の色が格段に変わってきている鏡川でした。

今週末の5月21日(土)はアメゴの稚魚を放流いたします!

 

 

 

令和4年 特採日記①🐡

今年も、あと2週間で、鏡川は解禁を迎えます。

そして今年も、生息状況や成長状況を把握するための特採を始めましたので、解禁に向けての情報として、
遊漁者の皆さんに発信したいと思います。

5月14日から始める予定だった特採ですが、前日からの雨で増水し、5月17日からの始まりとなりました。

川は、いい感じに色づき、水量もよくなってます。

2人1組、中流・上流で3箇所ずつ、合計6箇所で特採を実施。

そして、採捕してきたアユ達はこちら。
 中流、大河内橋9匹。

 中流、城ノ平1匹。

 中流、鏡庁舎前4匹。

 上流、弘瀬4匹。

大きさは、申し分なく型もいい ですが、アユは見えても、追いがありません
6月の解禁までに、あと900㎏の放流と、まだ、下流域では遡上が続いていますので、今後どういくかというところです。

5月17日の特採の結果は、こちら。

この日の夕方、鏡川漁協でお馴染みの今城雅之准教授に採捕したアユ全て、提供させていただきました。

次回の特採は5月22日(日)を予定していますので、第2回特採日記も、また発信いたします

 

 

第3弾稚アユ放流報告!!!

物部川や新庄川が解禁(おめでとうございます)になった5月15日(日)、鏡川では第3回目の稚アユの放流を実施しました。

GW明けから、少しまとまった雨が降って、状況は俄然良くなった鏡川

これが、高知県内水面漁業センターの人工アユです。↓ ↓ ↓

直接、トラックからホースで川に流し込むときは、こんな感じでやっております。↓ ↓ ↓

昨年、カワウの被害でアユがいなくなったと囁かれ、今年は、慎重に、分散分散また 分散 まだ、予定放流量の半分も放流していません。
しかし、6月の解禁に合わせ、今月はあと3回、放流を予定しており、ぎちぎちの活動が続いております。
それも、これも、遊漁者のみなさんに、
「今年の鏡川は面白かった」「今年は楽しませてもらったと、
言ってもらいたい一心に。

あと半月、全力で準備に忙しい鏡川でした。

 

 

第2弾稚アユ放流報告!!

4月24日(日)、雨の中、第2弾となる稚アユ230㎏の放流を行いました。

第1弾の晴天とは打って変わって、第2弾は生憎の雨・・・・

足元が滑りやすくなって、大変危険です。
 9060 9035

また、カワウ対策で、今回も分散、分散で、「少しずつ、ちょっとずつ」が今年の放流のテーマとなっています。

そして、今回も今城雅之先生の率いるラボの学生さん

雨の中、お手伝いいただき、ありがとうございました

また、お孫さんを連れて参加いただきました組合員さん、ありがとうございます

皆さまに助けていただきながら、第2弾の放流も無事、終了いたしました。

 

令和4年度 第1弾稚アユ放流しました!

令和4年度、第1弾となる稚アユの放流を先週日曜、4月17日に行いました!

昨年と変わって、今年は1カ月ほど遅いスタートとなりました。
  

 

また、鏡川漁協で超~お馴染み、高知大学 今城雅之准教授 → 

の生徒さんでアユ放流と病気に興味のある勉強熱心な学生さんも今年から放流のお手伝いに参戦。

若い学生さんのお陰で、賑やかな放流になりました。

カワウの被害は毎年のことですが、特に昨年、カワウの食害が悲惨だったので、今年は、支流中心に分散、分散、分散と、
かなり小分けしての放流となりました。

 

人工アユも、とても発育良好で、元気な稚アユ達が鏡川を上っていきました。

6月1日には、鏡ダムから下流が解禁します。
続けて、今週末も放流します。

アユのシーズンに向けて、準備中の鏡川でした。

 

 

 

「海ごみを減らそう!」キャンペーンのお知らせ!!

(公財)日本釣振興会高知県支部・高知県釣具商組合&日本財団海と日本PROJECTのコラボ企画

「海ごみを減らそう!」キャンペーン

これは、海だけでなく、 でも OK!

釣具店で専用のゴミ袋をいただき、海や川でゴミ拾いをした写真をスマホで撮影して、釣具店で見せると、キャンペーンタオルが進呈されます。

キャンペーンタオルは、こちら ↓ ↓ ↓ ↓ ↓   可愛いでしょう~

例えば!!!

❶ 釣りにいく時、仕掛けやエサを買いに行ったついでにゴミ袋を貰って、釣り場でゴミを拾って釣りをし、帰りにタオルを Get!

❷ 学校や団体で、このキャンペーンにのって、集合写真を撮って人数分のタオルを Get!

❸ あらかじめゴミ袋を貰っておき、家族でお出かけした際に通りかかりの海や川のゴミを拾ってタオルを Get!

とにかく、これ以上ゴミを出さないことがスローガンなので、やり方はそれぞれです。

こんな形でのボランティアも悪くないと思いませんか?

『あゆ王国高知振興ビジョン』ご紹介!

この度、高知県があゆの価値を高知県民に再認識していただくとともに、あゆを観光や地域振興等に有効かつ持続的に活用するための指針として「あゆ王国高知振興ビジョン」を策定しました!

ビジョンの実現に向けて、ご理解・ご協力をよろしくお願い致します。

 

事務所に友達がやってきました!

当組合の組合員さんが、友達を連れてきてくれました!

名前は バラタナゴ

高知県でしか生息していない魚だそうです。

初めは、丸い小さな金魚鉢で持ってきてくれましたが、大きな水槽に変わりました。

お陰で、ストレスなく、優雅に、事務所の水槽で泳いでおります。

この バラタナゴ 、今の時期に鑑賞用として釣る人がいるそうです。
釣具やさんでも、バラタナゴ のコーナーがあるぐらい

繁殖期にはいるとオスは身体が赤くなり、とても綺麗に発色します。

皆さんも、バラタナゴ 、いかがですか?

 

 

高知市×ソトコト 現地フィールドワークが開催されました!

以前、HPでご紹介致しました、高知市と未来をつくるSDGSマガジン『ソトコト』コラボの高知・鏡川RYOMA流域学校、第3回講座、鏡川流域を互換で体感する、現地フィールドワークが先週2月4日~6日で行われました。

2月4日(金)には、オンラインで鏡川流域の景観映像の放送や訪問先紹介、
2月5日(土)には、流域内を実際の参加者とオンラインでの参加者で現地を訪問し、鏡川流域で活躍するローカルプレイヤーさん達から話を聞いて鏡川の理解を深める講座です。

その現地訪問先の一つに、鏡川漁協がありました。

鏡川の現状や生態系について学ぶ講座で、当組合から、組合長、専務、放流部長が参加し、参加者の皆さまと交流させていただきました。
関り方は人それぞれ、自分らしい鏡川流域との関り方を探る興味深い講座でした。

また、2月20日の最終発表会には、修了式の様子をご紹介でしたらと思います。

 

 

流下仔魚報告(最終日)

昨日の1月17日、鏡川での最後の流下仔魚調査を行いました。

最終ということだけあって、殆ど流下は終了しています。

事務所前  

トリム堰上  

トリム堰下  

1匹、ゆらゆらしているのが解りますか?
今年の流下は昨年より20日ぐらい遅い11月29日の調査で一番のピークを迎えました。

最後に、短いですが泳いでる仔魚の動画を入手しましたので、アップします。

春に遡上して鏡川に戻ってきてくれることを願って。