鏡川漁協では、毎年、中流鏡地区と上流土佐山地区の鏡川河川敷周辺の清掃活動を地元の皆さんや
建設業の方々の協力のもと行っております。
今年も大宮建設㈱様と大石建設㈲様がお手伝いに来てくださりました。
遊漁者の皆さんが鏡川河川敷に降りやすいよう、解禁前に草刈りをしたりロープの設営をしています。
今年も5月24日(日)に鏡地区、6月21日(日)に土佐山地区の美化清掃を行いました。
地元の皆さんや建設業の皆さん、ご協力ありがとうございました。
明日からの鏡川、鏡ダム上流解禁を前にして、無情にもこの大雨・・・
7月1日の解禁を楽しみにしてきた遊漁者の方々には、とても川の状況がご心配のことと思います。
そこで、現在の土佐山の画像をアップ致しますので、是非ともご参考にしてください。
濁ってます・・・
ちょっと、厳しいようです。
でも、ひょっとして明日の午後から場所によっては釣れるかもしれません。(役員の見解)
これ以上の大雨にならず、明日も天気なら、明後日の7月2日は大丈夫!!!とのお言葉を役員から頂きました。
是非、明日の鏡川、鏡ダム上流解禁のご参考にしてみてください。
鏡川は小さな川ですので規制も多く、遊漁者の皆様からよくお問い合わせをいただきます。
そんな遊漁者の皆様の声を、今年からアップしていきたいと思います!
『ビシャゴ橋』って、どの橋?
鏡川の「出漁の手びき」に出てくる[許可の条件]1行目、
「鏡ダムより下流域及び、支流吉原川、小川口合流点上流標識よりビシャゴ橋までの区間」のビシャゴ橋。
これは、小さな橋で「出漁の手びき」には載せていません。でも遊漁者さまには解りませんよね。
大変、申し訳ないことです。
おとり店喫茶ゆりの前にある川口のバスの停留所、その横を入っていくとビシャゴ橋があります。
ですので、②の区間は「許可の条件」の区域、1行目と4行目が一緒になって②の区間になっているという事です。
鏡川は小さい川なので、この「許可の条件」も理解が難しいようです
来年は、もっと工夫して解りやすい手びきにしていかないといけませんね。
小さな橋なので見逃してしまいそうですが、ビシャゴ橋もよろしくお願い致します。
鏡川は小さな川ですので規制も多く、遊漁者の皆様からよくお問い合わせをいただきます。
そんな遊漁者の皆様の声を、今年からアップしていきたいと思います!
『ルアーロッド等を使ってのあゆ漁は禁止』とは、どういう意味?
漁券をご購入の際、一緒に配布される鏡川漁協の「出漁の手びき」の[漁具・漁法の制限・禁止・設置してはならない行為]にある⑥の項目です。
最近、ルアー用のおとりを使用しての友釣りが、若者の間で静かなブームを醸し出していますが、
⑥の言葉の解釈が難しいようで、そんなご質問をいただきました。
「ルアーロッド」とはルアーを使う釣り向けに開発されている竿の事です。
ですので、ルアー用の竿 を使ってのあゆ漁は 禁止 となります。
しかし、友釣りのような長い竿(友釣り用の竿にも長さは色々ありますが)で生きた鮎の代わりに ルアー用のおとり を使ってのあゆ漁は OK という事になります。
そこで、問題になってくるのがハリスです。
ハリスの長さは20cm以下、使用できるハリは、イカリ針3本でも4本でも針1本に対して1とし、合計4本までとなります。
いかがでしたが?
これはという、ご質問やお問い合わせがあれば、またアップしていきたいと思います。
鏡川が解禁して3週間、解禁日はそこそこでしたが
冷水病もあって思うようにかからないと遊漁者さんのぼやきをチラホラ聞きます。
それでも毛針釣りなら入れがかりで捕れてるようで。
今現在の鏡川のアユ達は追わないまでもエサは食べてるというところでしょうか。
梅雨が明けて、水温が落ち着かないと、難しいかもしれませんね。
さて、あまり鏡川に関係のない話になりますが、漁協事務所の近くは紫陽花が満開です。
紫陽花の時期と言えば「父の日」。明後日6月21日は、頑張るお父さんのための「父の日」です。
スーパーやお店には色々な父の日グッズが並んでいます。
今日、鏡川で遊漁している女性の方から、こんな差し入れをいただきました。
中身は・・・
香南市のお知り合いの方の手作りだとか。
入れ物も素敵で、こんなプレゼントもあるんですね。
頑張るお父さんのための「父の日おつまみセット」、私がいただいてしまいました
今日は、帰って晩酌です
↑ ↑ ↑ この方のインスタはこちら https://www.instagram.com/douce777/
令和2年6月4日(木)、高知県内水面漁業センターの調査で、鏡川中流的渕川と上流高川川のサンプル採取を行いました。
只今、釣り師やすおさんが私用で更新出来ないので、代打にて、私がその時の様子をお伝えします。
大変、綺麗な川でございます。
高知県内水面漁業センターの方々も含め、4人1時間で44匹。よく採れたようです。アユもとても綺麗で
コケのいい匂いがぷんぷんしてたとのこと。
やはり、第21回清流めぐり利き鮎会で準グランプリに輝いただけのことはありますね。
今年、利き鮎会が開催されないのがとても残念。きっと、いいところまでいったと思います。
上流高川川は、余りかからなかった様子・・・・
水温が16℃と低く、アユが活発化してなかったようです。
上流は、これからに期待です。
中流域は、少し冷水病にかかりつつある状態ですが、的渕川は、いい状態でした。
以上、高知県内水面漁業センターの特別採捕の様子でした。
お待たせいたしました!
あと10日で 鏡川下流域 のアユ漁 が 解禁 します。(鏡ダムより下流域6月1日解禁)
アユ漁を楽しみにしている方には、待ち遠しい解禁日です。
そこで、今年の鏡川の遡上の動画を配信いたします。
撮影場所は鏡川下流域、朝倉堰での遡上状況です。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
今年の鏡川は遡上は例年並みですが、放流量が約2.5トンと昨年より増えました。
また、鏡ダムより上流の陸封アユがかなりいい状態になっています。
今年も、ぜひ鏡川でアユ漁を楽しんでくださいね。