高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№126~129をご紹介いたします。
高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№126~129をご紹介いたします。
4月9日(火)に行いました1回目の特採が6匹という悲惨な結果で、今城雅之准教授から30匹ほどと言われておりサンプル提供とは、とても言えない数でしたので、当組合の名にかけて本日2回目の特採を行いました。
この特別採捕は、鏡川の感染症について高知大学 今城雅之准教授に調査を依頼し、そのサンプルを採取するための特採です。
鏡川下流域 新月橋上流、採捕者1名、水温16.5℃ 毛針釣りで9時~14時まで。
22匹、確保! やっとサンプルとして提供できる数になりました。
全て、高知大学の今城先生にお渡しさせていただきましたので、ご報告いたします
昨年、当組合が全面的バックアップで応援しておりました、高知大学今城雅之准教授の『高知県の自然豊かな清流のシンボル「あゆ」を守る!』クラウドファンデングが達成されて、5カ月。
ご寄付下さった方々へのギフトとして、当河川鏡川でアユ放流体験を行ってくださいました。
2組参加で、お二人とも高知大学のOB。わざわざ遠方より来られたとか。
鏡川愛あふれる放流体験となりました。
今後の今城先生の研究に、期待大大大大!!!!!! の鏡川でした
今年もアユシーズンを前にして、遊漁者の皆さん、河川の状況が気になり始めた頃と思います。
鏡川漁協では、大変お世話になっている西日本科学技術研究所さまのご厚意で陸封アユの遡上状況動画を頂きましたので、動画配信いたします。
是非、ご参考にされ、鏡川の遊漁をご検討ください
まずは、ダム上流域 流入部の様子
続いて、弘瀬橋下流の様子
その先、奈路の様子
最後に、宮の西の様子
宮ノ西では、結構大きな陸封アユがいました。
アユのサイズはかなり大きく、順調に成長している様子は確認できました。
また、流入部には4~5cmのアユが沢山いて、雨が降ればこれらが遡上し、上流側の密度も増加しそうな状況です。
今年も、はじまりました~ 令和6年度、特採日記
この特別採捕は、鏡川の感染症について高知大学 今城雅之准教授に調査を依頼し、そのサンプルを採取するための特採で、今年は遡上アユのサンプルもほしいということで、昨日、鏡川下流域 新月橋上流で採捕者1名、毛針釣りで9時~13時まで行いました。
曇り時々雨、水温15℃、降雨のため6匹で納竿
採捕したアユは、高知大学の今城雅之准教授に提供しました。
アユは少ないながらも、下流域で魚影は確認できてます。
天候の良い日に再度、行う予定です
5月と6月には中流・上流域の特採も行っていきますので、またご報告させていただきますね
鏡川流域パートナーシップ企画、まちのコイン「ぼっちり」でオリジナルトートバックが貰えます!
当組合事務所の掲示板や事務所でも、まちのコインが50ポイント受け取れますよ
また当組合事務所は、トートバックの受取場所になっており、鏡川流域を散歩がてら、コインを拾っていき300ポイント以上か、対象のスタンプ3個集めたら、トートバックと引き換えられます。
高知市新エネルギー・環境政策課が開催している、この鏡川流域パートナーシップでは、色んな取り組みを行い、鏡川流域関係人口を可視化し、循環する鏡川流域作りに力を入れています。その取り組みが、こちらからご覧いただけます。
是非、鏡川がつなぐ山・川・海・人の織り成す繋がりを未来へと繋げていきましょう!
高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№124・125をご紹介いたします。
高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№122・123をご紹介いたします。
そろそろ桜🌸の開花宣言もありそうですが、朝晩の寒暖差や少雨の影響で、アユの遡上も心配・・・
なので、鏡川の遡上状況を上流・下流ともに、お知らせいたします。
下流域は、遡上盛期から言うと6℃前後、低い状況。はやり水温が安定していません。
調査いただいた3月17日の時点では、トリム堰下流と紅葉橋付近で遡上が確認され、廓中堰までは、まだ到達していない模様。今後の水温の上昇に期待です。
調査&撮影 元西日本科学技術研究所 藤田 真二
続いて上流域は、昨年と同程度の水温、ただ低水位。
でも遡上は奈路付近まで到達しており、越冬アユも確認されました。
令和5年群の生息数は 推定21,340尾。過去最多だった 令和2年の19,700尾を上回っております。
調査&撮影 西日本科学技術研究所 沢田 隼
あと、2カ月少しで鏡川も解禁です。
アユファンには待ち遠しい限り。
河川を覗いてキラキラ光ればイダかアユかと目を凝らし、アユの遡上を気にする人も。
兎に角、気温が上がれば、今後の遡上も増大する見込み。
今から解禁が待ち遠しいです 以上、現在の鏡川のアユの遡上状況でした。
高知市新エネルギー・環境政策課の鏡川流域パートナーシップ推進に向けたさまざまな取り組みを紹介するお便り№119~121をご紹介いたします。
№121では、鏡川のアメゴの解禁情報と体験チケットの情報が掲載されてます。是非ともご活用いただき、渓流釣りを楽しみましょう!